【VW ゴルフ 新型発表】残念! 減税対象になれず

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【VW ゴルフ 新型発表】残念! 減税対象になれず
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フォルクスワーゲングループジャパンは、フルモデルチェンジした新型『ゴルフ』を発表した。16.8km/リットルの低燃費を実現しているが、残念ながら4月1日からスタートした、環境対応車普及促進税制による減税は受けられない。

減税は、低排出ガス車認定制度(平成17年基準値)により低排出ガス車認定75%低減レベル(☆☆☆☆)を受けているもので、かつ燃費基準を+15%以上達成していることが条件となる。

減税率は、車両重量と燃費達成率により決まり、新型ゴルフが属するのは車両重量が1266kg以上1516kg未満のクラスで、燃費基準は13km/リットルとなっている。

新型ゴルフの車両重量と燃費は、「TSI コンフォートライン」が1290kgの16.8km/リットルで燃費基準+25%値、「TSI ハイライン」が1340kgの16.2km/リットルで燃費基準+20%となる。

それぞれ燃費はクリアしているので、あとは低排出ガス車認定75%低減レベル(☆☆☆☆)を受ければ、「TSI コンフォートライン」では自動車取得税と自動車重量税の75%減税を受けられたのである。

排出ガスで☆☆☆☆がとれなかったことについて、VWJ関係者は「欧州ではCO2排出量の低減が重要視される」とのコメント、日本の環境性能にあわせた仕様の導入については未定とのこと。

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