コンビ、360度回転するチャイルドシート発売---2012年安全基準に適合

自動車 ニューモデル 新型車

チャイルドシートなど育児用品を販売するコンビは、2012年導入の最新安全基準(ヨーロッパ統一規則)に適合し、座席が360度回転する赤ちゃんの乗せ降ろしが便利な世界初のチャイルドシート『コンビ・ホワイトレーベル・ラクティアターンシリーズ』を5月末日から発売する。

ホワイトレーベル・ラクティアターンシリーズは、コンビがベビー用品メーカーとして培ってきた安全性、利便性、快適性のノウハウを終結させた到達点ともいえるチャイルドシートとしている。

日々の育児シーンを考えて座席を360度回転するようにし、自分の正面に座席を向けることが出来る。進行方向後向き装着の10kg未満の子どもの乗せ降ろし時には、車高が低めのセダンタイプのような限られた車内空間でも腰に負担をかけることなくスムーズにでき、リクライニング操作と回転操作レバーも一箇所に集約し、操作性も向上した。
 
安全面では、2012年に導入される最新の安全基準「ヨーロッパ統一規則」をクリアした。後向き・前向き装着時も、レバーを操作するだけで片手回転させることができるチャイルドシートとしては世界初となる。
 
価格は「ラクティアターン・ラグジュアTX」が5万4600円、「ラクティアターン・EGTX」が4万9350円。初年度はシリーズトータル4万台を目標にベビー用品専門店などで販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る