ガソリンスタンド内でマイクロバス滑走、1人が軽傷

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10日午前、徳島県鳴門市内にあるセルフ式ガソリンスタンドで、給油中のマイクロバスが滑走し、約5m先のレーンで給油していた乗用車に接触する事故が起きた。このクルマの運転手がドアに体を挟まれて軽傷を負っている。

徳島県警・鳴門署によると、事故が起きたのは10日の午前9時50分ごろ。鳴門市撫養町黒崎付近にあるセルフ式のガソリンスタンドで、給油のために停車していたマイクロバスが無人のまま滑走。約5m離れた別のレーンで給油を行っていた乗用車と接触した。

接触した速度が低速だったこともあり、車両への被害は出なかったが、乗用車を運転していた72歳の男性が接触によって押されたドアに挟まれ、胸部や腰部を強打。気分不良を訴え、近くの病院に収容されている。

現場の路面は外側に向かって緩やかに傾斜しているが、マイクロバスはサイドブレーキを掛けない状態で停車していた。運転していた58歳の男性は車内整備のために運転席から離れており、滑走したことには気づいていなかった。警察ではこの男性から事情を聞いている。

《石田真一》

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