AMG Fascination…日本は世界3番目の市場

自動車 ビジネス 企業動向
AMG Fascination…日本は世界3番目の市場
AMG Fascination…日本は世界3番目の市場 全 13 枚 拡大写真
AMGのほぼすべてのモデルを展示し、試乗がおこなえる顧客向けイベントが4月16日に東京・お台場でおこなわれた「AMG Fascination」だ。

会場でまず感じたのは、人の多さ。顧客をもてなすのに十分な人数の販売店スタッフが会場に詰めているほか、平日の昼間だというのに会場を訪れ熱心にクルマをチェックしている顧客が多いのに驚かされる。

実は日本は、北米、ドイツに次いで世界で3番目にAMGモデルの販売台数が多い地域。販売台数は年々増加していて、昨年は1800台ものAMGモデルが日本で新たに顧客のもとに渡ったのだという。

「この会場で商談もおこなえますが、直接の販売だけを狙っているのではありません。日ごろはAMGの実車を幅広くをみていただく機会が難しいので、AMGモデルを一堂に集めて、こういうイベントをおこなっています。買う、買わないは別として、実車をみていただく機会を設けることで、一段とAMGを身近に感じていただければいうことで企画しました」というのは、メルセデス・ベンツ日本の製品広報課 伊藤節弥さん。

AMGモデルは、もっともリーズナブルな『C63AMG』でも1044万円と“大台”を超えるプライス。にもかかわらずさらに販売規模が拡大中とは、なんとも景気のいい話である。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る