トヨタ、知財功労賞・経済産業大臣賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、経済産業省・特許庁が主催する2009年度「知財功労賞」で、商標活用優良企業として「産業財産権制度活用優良企業等表彰」の経済産業大臣表彰を受賞したと発表した。

知財功労賞は、産業財産権制度の普及促進と発展に貢献のあった個人や企業に対する「産業財産権制度関係功労者表彰」、産業財産権制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業に対する「産業財産権制度活用優良企業等表彰」の2つを総称したもの。それぞれ経済産業大臣表彰、特許庁長官表彰として授与される。

今回の受賞は、トヨタが会社ロゴ、車名などをグローバルに商標出願し、権利化することに尽力しており、特に車名の「プリウス」や「ハイブリッドシナジードライブ」のマークなどを権利化し、環境訴求に積極的に活用したことが評価された。

トヨタがこの賞を受賞するのは初めて。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る