スープにアルコール…飲酒運転の女が言い訳

自動車 社会 社会

埼玉県警は16日、埼玉県さいたま市岩槻区内の国道16号で飲酒運転を行ったとして、36歳の女を飲酒運転の現行犯で逮捕した。高濃度のアルコール分が検出されたが、珍妙な言い訳で飲酒の事実を全面的に否認しているという。

埼玉県警・春日部署によると、逮捕された女は16日の午前2時20分ごろ、酒気帯び状態にもかかわらず、さいたま市岩槻区南平野付近の国道16号で軽乗用車を運転した疑いがもたれている。

現場付近はUターン禁止となっているが、Uターンを強行する女のクルマをパトロール中の同署員が発見。職務質問を実施したところ、女の呼気が酒臭いことに気づいた。アルコール検知の結果、呼気1リットルあたり0.45ミリグラムのアルコール分を検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

調べに対して女は「友人宅で食べたスープにアルコールが入っていたと思うが、気がつかずに食べた」と主張し、飲酒の事実を全面的に否認している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る