オートバックス、福岡のFC店パブリックとの契約を解消、全額出資子会社が店舗を買収

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスセブンは、福岡エリアでのエリア内のシェア拡大と競争力強化を行うことを目的に、全額出資子会社「オートバックス福岡」を設立し、福岡のフランチャイジーであるパブリックから店舗を買収すると発表した。

パブリックはチェン契約を解消し、オートバックスはパブリックに対する債権を放棄し特別損失を計上する。

パブリックとのFCチェン契約の解消にともない、同社への貸付金などの債権放棄を行うことで、約5億5400万円を特別損失として2009年3月期決算に計上する。これまで9500万円は既に貸倒引当金として引き当てている。

パブリックから店舗を引き継ぐ新会社の資本金は1億8000万円で、5月中旬に設立する予定。パブリックから買収する店舗はスーパーオートバックス店1店舗、オートバックス店5店舗、オートバックスエクスプレス2店舗。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る