JAA、通期業績見通しを下方修正…オークション相場下落で

自動車 ビジネス 企業動向

JAAは23日、2009年3月期の通期連結業績見通しを下方修正した。
 
売上高は100億1900万円を予想していたが92億2600万円にとどまる見込み。新興市場向けの中古車輸出需要が急減したほか、鉄スクラップ相場の急激な下落などから中古車相場が下落、オークションの成約率もダウンした。さらに、新車市場低迷の影響でオークション出品台数も落ち込んだ。
 
収益でも売上げ減や利益率悪化で、営業利益は22億4400万円から18億4800万円、経常利益は22億9200万円から18億9400万円にそれぞれ下方修正した。
 
最終利益は14億7200万円を予想していたが12億7200万円にとどまる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る