青木自工会会長、国内生産底打ちは「まだ様子見」

自動車 ビジネス 企業動向
青木自工会会長、国内生産底打ちは「まだ様子見」
青木自工会会長、国内生産底打ちは「まだ様子見」 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会の青木哲会長は24日の定例会見で、今後の国内生産見通しについて「在庫調整も進んでいるので早晩回復するだろうが、底打ちしたかを判断するにはもう少し様子を見たい」と語った。

青木会長は4月からの環境対応車への減免税措置により「販売店への来場者が増えるなど感触はよくなっている」と指摘。追加経済対策で導入された補助金制度を「販売、生産の底上げにつなげたい」と述べた。

ただ、国内生産は海外の需要にも影響されるため、回復には慎重な見方を示した。最大の輸出先である米国市場については「ホンダの場合でいうと、まだ(回復への)力強さは見えていない」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る