GSユアサ、子会社の架空取引事件で元社長らに損害賠償請求

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GSユアサコーポレーションは、子会社の旧GSユアサ・ライティング(GYL、現:GSユアサ・パワーサプライ)の元千葉所長が架空循環取引を長期間繰り返してきたことに対して、GYLの元社長、元営業部長、元千葉所長に対する損害賠償請求を提訴した。

元社長と元部長は、不正取引の善管注意義務違反、就業規則違反などの責任があると判断、不正取引を実行した元千葉所長とともに、GSユアサが受けた損害の一部を求める。

損害請求額は元千葉所長に対しては5億円、元社長、元営業部長には連帯して8億円とそれぞれ遅延損害金の支払いを求める。

《レスポンス編集部》

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