川崎重工09年3月期決算…減収減益 二輪車不振で

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川崎重工業が発表した2009年3月期の連結決算は営業利益が前年同期比62.6%減の287億円と大幅減益となった。

売上高は前年同期比10.8%減の1兆3385億円と2ケタの減収となった。ガスタービン・機械事業、車両事業の受注は順調だったものの、二輪車の不振で汎用事業が減少した。

為替差損、資材費の高止まりの影響で経常利益は同39.4%減の387億円、最終利益は同66.6%減の117億円だった。

今期の業績見通しは売上高が同7.3%減の1兆2400億円、営業利益が同82.5%減の50億円、経常利益が同74.1%減の100億円、最終利益が同48.8%減の60億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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