臨時世界モータースポーツ評議会が28日にパリで行われ、マクラーレンの“ライゲート”騒動に関する判決が下された。
国際スポーティングコード151C条の複数項に違反し、スポーツ全体を論争に巻き込んだとの件で糾弾されたマクラーレン・メルセデスだが、FIAやファンに対する謝罪等の努力が考慮され、下された判決は執行猶予つきの3戦出場停止。
これは今後12か月の間に新たな事実が判明した際や、さらなる151C項の不履行があった場合にのみ、出場停止処分が科されるというもの。
マクラーレン側もこの処分を受け入れるとのコメントを発表している。