新日石、英国ウェストドン油田で商業生産を開始

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新日石、英国ウェストドン油田で商業生産を開始
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新日本石油の石油開発部門である新日本石油開発が出資するニッポン・オイル・エクスプロレーション・アンド・プロダクションU.K.(NOEPUK)は、英領北海に位置するウェストドン油田で、原油の商業生産を開始した。

NOEPUKは、プロジェクトのオペレーターであるPetrofac社や権益保有各社とともに、2008年5月に英国政府の開発移行承認を取得以降、生産井の掘削および生産設備の建設を進めてきた。

油田で生産された原油は、当面は洋上でタンカーにより出荷するが、近隣のパイプラインへ繋ぎ込み、ブレント原油として販売することも検討している。

ピーク時の生産量は日量約2万5000バレル、新日本石油グループ取り分として約4600バレルを見込んでいる。

同社グループは、生産中の油・ガス田が多く、事業機会が豊富な北海地域を、上流部門におけるコア地域の一つと位置付けており、今後も同地域で、探鉱投資や開発投資を積極的に実施し、石油・天然ガス開発事業の拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

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