愛三工業09年3月期決算…最終赤字に転落

自動車 ビジネス 企業動向

愛三工業が発表した2009年3月期の連結決算は、最終損益が34億8000万円の赤字となった。前年同期は53億1000万円の黒字で、収益が急激に悪化した。

海外子会社の製品保証費用を特別損失に計上したことや為替差損が影響した。
 
売上高は前年同期比16.4%減の1585億8300万円と大幅減収だった。自動車メーカーの生産調整の影響を受けた。
 
損益では、営業利益が同85.0%減の13億8200万円と大幅減益だった。経常損益は為替差損の影響で18億8800万円の赤字だった。
 
今期の業績見通しは売上高が同24.3%減の1200億円、営業赤字が同10億円、経常赤字が14億円、最終赤字が21億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る