大型トラックの荷台から落ちた土管にクルマ衝突

自動車 社会 社会

4月27日朝、福岡県立花町内の国道3号を走行中の大型トラックに積載されていたコンクリート製の土管が対向車線側に落下。対向車線を走行していた車両2台が避けきれずに衝突した。この事故で最初に衝突した乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。

福岡県警・八女署によると、事故が起きたのは4月27日の午前7時30分ごろ。立花町下辺春付近の国道3号を走行していた大型トラックの荷台に積載されていたコンクリート製の土管(直径約2.5m、幅約1.5m、重さ約3t)が脱落した。

土管は対向車線側に落ち、避け切れなかった乗用車と路線バスが次々に衝突。乗用車は大破し、運転していた43歳の男性が打撲などの軽傷。バスに乗っていた2人にケガはなかった。

現場は片側1車線。警察では荷台への固定方法に問題があった可能性が高いとみて、トラックを運転していた33歳の男性から事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る