大型トラックの荷台から落ちた土管にクルマ衝突

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4月27日朝、福岡県立花町内の国道3号を走行中の大型トラックに積載されていたコンクリート製の土管が対向車線側に落下。対向車線を走行していた車両2台が避けきれずに衝突した。この事故で最初に衝突した乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。

福岡県警・八女署によると、事故が起きたのは4月27日の午前7時30分ごろ。立花町下辺春付近の国道3号を走行していた大型トラックの荷台に積載されていたコンクリート製の土管(直径約2.5m、幅約1.5m、重さ約3t)が脱落した。

土管は対向車線側に落ち、避け切れなかった乗用車と路線バスが次々に衝突。乗用車は大破し、運転していた43歳の男性が打撲などの軽傷。バスに乗っていた2人にケガはなかった。

現場は片側1車線。警察では荷台への固定方法に問題があった可能性が高いとみて、トラックを運転していた33歳の男性から事情を聞いている。

《石田真一》

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