【SUPER GT 第3戦】レース以外でもおおにぎわい

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【SUPER GT 第3戦】レース以外でもおおにぎわい
【SUPER GT 第3戦】レース以外でもおおにぎわい 全 9 枚 拡大写真

富士スピードウェイで5月3 - 4日に開催された「2009 AUTOBACS SUPER GT第3戦」は、予選2万8500人、決勝5万人、計7万8500人の観衆でにぎわった。今大会ではレースのほかにも様々なイベントが開催された。  

まず予選日夕刻の、子連れファミリーを対象にした「GTキッズウォーク」には5000人を超えるファンが参加し、ピットロードでドライバーにサインをもらったり、一緒に写真に納まるなどの触れ合いを楽しんだ。  

予選日の夜にピットビル壁面の大型ビジョンを使用した「スピードウェイシアター」では、日本アニメ『マッハGoGoGo』を原作にしたワーナーブラザーズ配給の『スピード・レーサー』を上映し、約1500人がメインスタンドで鑑賞した。  

明けて決勝日朝の「サーキットサファリ」では、大型バス5台に乗車した約200人のファンが、混走するGTマシンを車窓から眺めた。  

そして決勝レース終了直後にコースを開放した「コースウォーク」では、約1万人が表彰式を間近で楽しんだり、レースの熱気が残るコースを散策し、余韻に浸った。コースウォークは2005年4月のリニューアルオープン後初の開催。コーナーの各所には緊急車両やペースカーなどのオフィシャルカー計24台を展示し、消火車での放水体験やフラッグマーシャル体験など、レース運営を支えるオフィシャルとの触れ合いを楽しんだ。  

決勝レースはGT500クラスが1号車「MOTUL AUTECH GT-R」の本山哲/ブノワ・トレルイエ組が、GT300クラスは43号車「ARTA Garaiya」の新田守男/高木真一組が、それぞれポールtoウィンで優勝している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る