JOGMEC、ラオスで銅の共同探鉱契約を締結

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JOGMEC、ラオスで銅の共同探鉱契約を締結
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独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、カナダのアマンタ・リソーシーズ社と、ラオス人民民主共和国のルアンナムタ地域における銅の共同探鉱契約を締結したと発表した。

探鉱地域は首都ビエンチャンの北約380km、ラオス北部のルアンナムタ州に位置し、鉱区面積は約200平方km。ルアンナムタ地域は、銅、モリブデンなど多くの金属を含んだ鉱床の地域に属しており、中でも銅鉱床の存在が最も期待される地域。
 
調査期間は、今年4月から3年間の予定で、JOGMECは探鉱費として300万米ドル負担することで、鉱区権益の51%を取得する権利を得る。
 
今回の契約は、これまで十分な探査が行われておらず鉱物資源ポテンシャルの高さから、日本企業などの関心が高まりつつあるラオスでJOGMECが実施する初めての共同探鉱。探査の結果、有望な成果を確認した場合は日本企業に権益を譲渡し、日本の資源の安定供給を確保する。

《レスポンス編集部》

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