スバル富士重、09年度の販売計画8.5%減の50.8万台
自動車 ビジネス
企業動向

同社は主力の『レガシィ』のフルモデルチェンジを控えているが、世界的な新車需要が低迷していることから、売上台数は低迷が続く見通し。
売上台数見通しの内訳は、国内が同10.3%減の16万台を見込んでいる。このうち、登録車が新型レガシィ効果で同4.6%増の7万3000台とプラスを見通しているが、軽自動車が同20.0%減の8万7000台となる見込み。
海外売上台数は、同7.7%減の34万8000台を計画。このうち、北米は同3.8%増の21万5000台とプラスを予想するが、欧州が同28.2%減の5万6000台、その他が同16.3%減の7万7000台にとどまる見込み。
《レスポンス編集部》