富士重の森社長、「新型スバル レガシィの拡販に手応え」

自動車 ビジネス 企業動向
富士重の森社長、「新型スバル レガシィの拡販に手応え」
富士重の森社長、「新型スバル レガシィの拡販に手応え」 全 24 枚 拡大写真

富士重工業の森郁夫社長は8日、2009年3月期決算会見で、今月20日に国内で発売する新型『レガシィ』について「拡販に手応えを感じている」と自信を見せた。

というのも、同車を4月上旬のニューヨークモーターショーに披露した際、メディアやディーラー関係者から高い評価を得たからだ。決算会見で終始厳しい表情をしていた森社長も、新型『レガシィ』の話になると、自然と笑みが漏れていた。

同社長は「レガシィの販売はわが社のポイント」と強調し、「順次世界販売を進め、業績回復に向けた販売の牽引車にしたい」と付け加えた。

国内では今期、レガシィの販売を前期比50%増の3万4000台を見込み、海外でも国内並みの販売増を期待する。年間販売計画50万8000台のうち、レガシィ(旧型も含む)は15万7000台で、前期より3万4300台多い数字になっている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る