『天使と悪魔』でランチア デルタ 激走!

モータースポーツ/エンタメ 映画
『天使と悪魔』でランチア デルタ 激走!
『天使と悪魔』でランチア デルタ 激走! 全 6 枚 拡大写真

日本で5月15日から劇場公開されるトム・ハンクス主演の映画『天使と悪魔』に、新型ランチア『デルタ』が登場する。

『天使と悪魔』は、ロン・ハワード監督にとって『ダ・ヴィンチ・コード』の“続編”にあたる作品。反物質を悪用してバチカンを破壊しようとする秘密結社と闘う1日を描く。

前作同様、内容的にカトリック教会の協力が得られず、シーンの多くがバチカンではなく、ローマ市街ロケや大規模セット、高度なCG映像によって構成されている。

フィアット・オートモビルズ社内で撮影用に一部モディファイされたランチア・デルタは、まずローマ・ポポロ広場周辺における走行シーン収録に供された。その後ロサンゼルスに空輸され、引き続きソニー・ピクチャーズ・スタジオ内で撮影が行なわれたという。

なお今回の車両協力に連動するかたちでランチアは、デルタの高性能バージョン「1.8Diターボジェット 200CV」の広告キャンペーンを開始した。キャッチフレーズは、その馬力にちなんで、「ひとりの天使、200の悪魔」である。 往年の日本車広告における「羊の皮を被った狼」を思い出させるコピーだ。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る