クラリオン、メモリータイプSDDナビ Smoonavi 3機種を発売

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クラリオン、メモリータイプSDDナビ Smoonavi 3機種を発売
クラリオン、メモリータイプSDDナビ Smoonavi 3機種を発売 全 1 枚 拡大写真

クラリオンは13日、グローバルブランド「Clarion」の2009年国内モデル・カーナビゲーションの新製品として「Smoonavi(スムーナビ)」シリーズ計3機種を、6月中旬から順次発売すると発表した。
 
Smoonaviは2008年の発売以来、メモリータイプSDDナビゲーションながらHDDナビゲーションの利点であるAV機能や自車測位機能、ナビゲーション情報などの高機能性、使いやすさ、シンプルさを高い次元で両立したシリーズとして好評。
 
今回メインモデルの『NX609』は、上位シリーズである「CRASVIA(クラスヴィア)」同様、日立製作所が2007年に国内で初めて実用化、サービス提供を開始した「交通情報提供サービス」に連動する「オンライン交通情報探索」機能を搭載し、高精度なルート案内を実現する。

また、フルセグ地上デジタルTVチューナーを内蔵し、業界最速の地デジ放送チャンネルのサーチ探索機能を持つ。使いやすい・見やすい新メニュー画面「コンフォート」(バラエティスクリーン機能)や、凹凸感があり指先でボタン位置を確認できるハードキーを採用した。検索メニュー画面をユーザーがよく使う目的地検索方法に、変更・登録することもできる。
 
ナビ情報の充実として、これまでCRASVIAにのみ搭載されていたTV番組や雑誌で紹介された施設を検索できる「TVサーチ」機能や、個人宅電話番号データや分かりやすさを追求した市街地図などを新たに搭載する。外部連携として、iPodとのUSB接続も可能。iPodのほか、マスストレージクラスのUSBメモリーにも対応し、手軽に圧縮音楽を再生できる。

このほか2009年モデルとして、ナビゲーション情報の充実を図った『NX309』、実用的な機能のみに絞り込んだ『NX209』もラインアップする。
 
価格は3機種ともオープン価格。

《レスポンス編集部》

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