静岡 沼津港に地場産のフードコートが誕生

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静岡 沼津港に地場産のフードコートが誕生
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高速道路上限1000円の割引制度。ドライブの参考になる新しいスポットを紹介しよう。4月26日に静岡県の沼津港(静岡県沼津市)にオープンした、「沼津みなと新鮮館」だ。  

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目の前の駿河湾でとれた新鮮魚介や沼津自慢の干物、そして気候温暖ならではの地元農産物やお茶の直売店などをひとつの建物内にまとめた、沼津港では初の“シーフード・センター”だ。規模は13店舗と同種の他の施設と比してややコンパクトだが、海陸織り交ぜてのバラエティ・ショップが揃う。  

「沼津港の中心に建つシンボルとして、見て楽しくなるメニューや品揃え、食べて美味しい食材にこだわる。訪れるみなさんそれぞれが満足する“沼津新鮮館のもてなしと味”を続ける」というのは、館内で店舗を構えかつテナントのオーナーである山田勘一会長。沼津市に訪れる年間100万人の観光客のうち50万人は取り込みたいと期待する。  

同じ沼津港内では、新鮮館に隣接した沼津魚市場「INO」(イーノ)ではセリの見学(無料)ができる。また津波や高潮対策のために建設された水門の「びゅうお」の上部(海面上約30m)には展望台があり、伊豆半島から千本松原や富士山まで、駿河湾を一望できる。さらに市内では、かつて皇族の静養先となっていた沼津御用邸も「沼津御用邸記念公園」として一般公開されている。

《浜田拓郎》

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