フェラーリ「FIAのやり方に失望」…バジェットキャップ
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「理事会は、もしこのレギュレーション案がF1における未来構図であるならば、1950年の第1回大会から60年に渡り続いていたフェラーリの参戦の意義が終わりを迎えることを意味するものと考える」
予想外の不振にあえぎ、本来ならば来季に向けての準備を急ぎたいはずのフェラーリ。だがその方向性すら定まっていないところに苛立ちが見て取れる。
「これほど重要な、競技の本質に関する決断を、チーム選択させるというFIAのやり方に失望した」と、フェラーリ側は述べている。
《編集部》