全体相場は大幅反落。米国市場の下落、円高を受けて利益確定の売りが活発化。金融株、輸出関連株が売られ、平均株価は246円安の9093円と今月1日以来2週間ぶりの水準へ下落した。
円相場が1ドル=95円台前半と2か月ぶりの高値となったこと、米景気の回復期待が後退したことが嫌気され、自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比150円安の3510円、ホンダが100円安の2725円と続落。日産自動車が32円安の510円と反落し、富士重工業も反落した。
全体相場は大幅反落。米国市場の下落、円高を受けて利益確定の売りが活発化。金融株、輸出関連株が売られ、平均株価は246円安の9093円と今月1日以来2週間ぶりの水準へ下落した。
円相場が1ドル=95円台前半と2か月ぶりの高値となったこと、米景気の回復期待が後退したことが嫌気され、自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比150円安の3510円、ホンダが100円安の2725円と続落。日産自動車が32円安の510円と反落し、富士重工業も反落した。
《山口邦夫》