アーレスティ09年3月期決算…最終赤字67億円

自動車 ビジネス 企業動向

アーレスティが発表した2009年3月期の連結決算は最終損益が67億7200万円の赤字となった。本業の収益悪化、繰延税金資産の取り崩しが影響した。

売上高は前年同期比19.0%減の1048億4300万円と大幅減収となった。営業損益は26億6500万円の赤字、経常赤字は42億6500万円だった。

国内外の自動車メーカーの大幅な減産による受注が減少、損益でも減収が影響した。

今期の業績予想は、売上高は同25.6%減の780億円、営業損益は20億円の赤字、経常損益は26億5000万円の赤字、最終赤字が24億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る