さよなら 22年間の『クラブマン』

モータースポーツ/エンタメ 出版物
さよなら 22年間の『クラブマン』
さよなら 22年間の『クラブマン』 全 1 枚 拡大写真

228号目の今号で休刊となる二輪車専門誌『クラブマン』(バイクブロスマガジンズ/旧ネコ・ブロスモーターサイクル発行)が、現在発売中だ。

白い表紙には横一文字に「ありがとう」の筆文字。さらに「22年分のTHANK YOU!」とある。「バイクを愛する」という気持ちは、歴代の編集長が誰にも負けずに持ち続けてきたとメッセージに228号分の気力が詰まっていることを感じさせる。

各界の著名人になぜ乗り続けるのかを問いかける巻頭特集「もっと、もっと、乗ろう!」には、ホンダが世界グランプリ参戦50周年を記念して復元したRC142でデモランを行った谷口尚己氏が登場する。

第二特集「一生を供にしたいオートバイ」で、歴代編集長や現役編集部員が思い入れあるオートバイを話すのもおもしろい。

巻末では、マン島TTレースをライフワークにする磯部孝夫カメラマンが世界中でカメラに焼き付けたバイク人の写真で締めくくられている。鈴鹿8時間耐久のPOP吉村の横顔が印象的だ。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る