オートウェーブ、一般社員の給与もカット

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブは15日、08年5月に策定した「経営改善計画」の収益性確保を確実にするため、社員給与の削減を行うと発表した。

経営改善計画に基づいて赤字店8店舗の閉店、資産売却、家賃減額、役員数の減員、役員報酬の引下げなどに取組んできたが、今期の事業環境は予想以上に悪化しており、給与及び役員報酬の減額について、取締役とそれに準じる者は4月支給分にさかのぼって減額し、入社3年目までの社員を除く管理職及び社員は5月から、入社3年目までの社員は6月から、それぞれ実施する。

全対象者の平均減報・減給率は約7%となる。期間は10年4月までの1年間。

人件費の削減額は年間約1億3000万円の見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る