ホンダ、簡易型ドライビングシミュレーター発売

エコカー 燃費
ホンダ、簡易型ドライビングシミュレーター発売
ホンダ、簡易型ドライビングシミュレーター発売 全 6 枚 拡大写真

ホンダは、簡易型四輪ドライビングシミュレーター向け安全運転教育用ソフト『セーフティナビ』を開発し、20日に発売した。

セーフティナビは、パソコンを使用し、市販のステアリングなどと組み合わせることで、簡易型シミュレーターとして手軽に使用できる。推奨ハードウェアとのセット販売も行う。

セーフティナビは、2001年から自動車教習所などを中心に販売している「四輪ドライビングシミュレーター」で培ったノウハウを活かし、より幅広い普及を目指して開発した。パソコンを使用することで、机一つほどのスペースで手軽に使用できるのが特長。画面と音声に従うだけで、指導者がいなくても学習することが可能だ。

セーフティナビでは、燃費の良い運転方法を理解しながらエコドライブのポイントを学べる「エコドラ」と、雪道や夜間・雨天時などさまざまな道路状況で想定される危険を踏まえた安全運転のポイントを学べる「SDコーチャー」の2種類で構成し、ユーザーが楽しみながらエコドライブと安全運転を学習できる。エコドライブを学べるシミュレーター向けソフトウェアは同社として初めて。

価格はソフトウェアが21万円、ハードとのセットが29万8000円。初心者ドライバーからベテランドライバーまで気軽に体験学習できるツールとして、四輪販売店や官公庁、通勤・業務で車を使用する企業、教習所などに販売する。

国内で年間200本の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

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