日本板硝子09年3月期決算…最終赤字284億円、10年3月期は最終赤字500億円

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日本板硝子が発表した2009年3月期の連結決算は、最終損益が283億9200万円の赤字。

売上高は同14.6%減の7393億6500万円と減収だった。営業利益が前年同期比95.9%減の19億800万円となり、大幅減益となった。経常損益は122億5900万円の赤字だった。

建築用ガラス、自動車用ガラス事業ともに不振で、収益でも自動車用ガラス事業などで大幅減益となった。

2010年3月期の業績見通しは、売上高が同21.6%減の5800億円と大幅減収で、営業損益が300億円の赤字に転落する見込み。経常損益は470億円の赤字、最終損益が500億円の赤字。

《レスポンス編集部》

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