日本LCA、中井専務が社長に昇格

自動車 ビジネス 企業動向

日本LCAは、5月20日付けで中井喜之専務取締役兼コンサルティング事業本部長が社長に就任した。瀬健一社長兼会長は、取締役となり、8月開催予定の定時株主総会で退任する。

同社は、2008年5月期決算で債務超過となり、猶予期間入り銘柄となっていたが、第三者割当増資手続が完了したことで今期の債務超過が解消される見通し。これを受け、同社は次のステージ(第二次経営再生)へ進み、原点回帰を早期に実現するため、トップが交代する。

中井氏は大阪大工学部卒、同社に入社し、2004年に執行役員、2008年に取締役、今年1月に専務に就任した。38歳。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る