【スバル レガシィ 新型発表】北米にはツーリングワゴンなし

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【スバル レガシィ 新型発表】北米にはツーリングワゴンなし
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スバルの新型『レガシィ』は先代モデル以上にグローバル戦略に力を入れ、特に北米では月販8000台を目標とするなど強気の姿勢だ。日本ではツーリングワゴンを基幹として月販3000台を見込むが、北米ではツーリングワゴンはラインナップされないという。

日本でのボディラインナップは、ツーリングワゴン、セダンのB4、アウトバックの3種類で、販売台数の割合は「ワゴン5:セダン2.5:アウトバック2.5」程度(スバル商品企画本部・北原昇主査)になるとしている。日本同様に3車種を販売する欧州でもこの割合はほぼ変わらない(同)。いっぽう、北米でのボディラインナップは、セダンのB4とアウトバックのみで、日本での基幹となるツーリングワゴンは販売されず、SUVクロスオーバー要素を押し出した2本柱として販売する。

北米ではツーリングワゴン市場そのものが乏しいためで、先代でも当初は日本同様に3タイプを販売したが、マイナーチェンジを機にB4とアウトバックに絞られていた。

SUVやクロスオーバーの人気が高い北米では、セダンにもアウトバックと同じ全幅が与えられ、国内モデル以上にマッシブなスタイルで、デザイン面からも訴求する。アウトバックは、レクサス『RX』に代表されるシティ派のクロスオーバー需要をねらう考えだ。

《宮崎壮人》

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