クラリオン、カーオーディオの09モデル3機種を発表
自動車 テクノロジー
カーナビ／カーオーディオ新製品
2009年モデルの新製品は、デジタル機器に順応性の高いユーザー層をメインターゲットに、音へのこだわりに加えUSB、『iPod』といった最新のデジタルメディアに対応する拡張性、高級感あふれるデザイン性を追求した。
メイン機種のUSB/MP3/WMA/AACレシーバー、FZ409（価格＝2万6250円）は、ディスクドライブ機構を持たないメカレスモデルで、iPodやUSBメモリーといった次世代デジタルメディア音源の高音質再生を追及した機種。
圧縮オーディオファイルでデジタル圧縮時にカットされた高周波を修復・補完することで、失われた音を効果的に再現する「BBE MP」、車室内空間に合わせた音質調整が可能な3バンドパラメトリックイコライザー「Beat EQ」といった次世代デジタルメディアの再生に対応する音質調整機能を搭載する。
フロントパネル表面を「タッチ」「スライド」してオーディオ操作が可能な静電非接触スイッチを採用、タッチパネル操作によるスムーズな操作性を実現した。また、携帯オーディオ機器との接続が可能な背面ステレオミニジャック音声入力端子や6ch音声出力端子を装備するなど、拡張性も備える。
その他、新製品として、印象的なデザイン性と機能性をバランス性に優れたスタンダード1DIN CDレシーバー『CZ109』（価格＝1万4700円）、コンパクト化と力強い低音を実現した、置き場所を選ばないキューブデザインのパワードサブウーファー『SRV110』（価格＝2万0790円）を新たにラインナップする。
《レスポンス編集部》
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