大型トレーラーが側壁衝突、運転手は自力脱出するも死亡

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19日午前、神奈川県横浜市鶴見区内の国道357号で、横浜ベイブリッジ方向に向けて進行していた大型トレーラーがカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。側壁に衝突する事故が起きた。運転席部分は大破。運転していた男性は約10m下に転落し、死亡している。

神奈川県警・鶴見署によると、事故が起きたのは19日の午前11時5分ごろ。横浜市鶴見区大黒ふ頭付近の国道357号で、横浜ベイブリッジ方向に進行していた大型トレーラーがランプウェイの急カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側の側壁に衝突し、横転した。

運転席部分は大破。運転していた45歳の男性は自力で車外に脱出したが、足を滑らせて約10m下まで転落。近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で死亡している。

現場は片側1車線の急な右カーブ。警察では運転席の破損状態から、減速を十分に行わないまま進入した可能性が高いと推測している。

《石田真一》

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