双日、韓国で太陽光発電事業に参入

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双日、韓国で太陽光発電事業に参入
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双日は22日、100%子会社で、合成樹脂事業会社である双日プラネットとともに、太陽光発電の大手システムインテグレーターである韓国の大韓テクレンに資本参加し、韓国の太陽光発電事業に参入すると発表した。双日グループの出資比率は34%で、株式取得金額は約3億5000万円。 

大韓テクレンは、韓国第二位の電線メーカーである大韓電線の100%子会社で、太陽光発電所の設計から資材の調達、施工、発電事業の運営代行やメンテナンスなどを行う韓国最大手の太陽光発電システムインテグレーター専業者。双日プラネットは、昨年8月、大韓テクレン向けに高効率の薄膜型太陽電池モジュールやインバーターを納入した。この受注をきっかけに、双日グループは、今後の韓国における太陽光発電市場の拡大を見込み、太陽光発電事業に参入する。
 
双日グループは、太陽光発電事業を、中期経営計画「Shine 2011」での新規育成分野の重点事業と位置づけ、4月に全社横断的組織として「太陽光・電池事業推進チーム」を立ち上げた。太陽光発電事業における川上から川下までの一貫したバリューチェーンを構築し、総合商社として、全世界レベルでのさらなる事業拡大を図る。

《レスポンス編集部》

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