高速道路各社では新型インフルエンザの感染拡大を防ぐため、料金所やPA(パーキングエリア)などにおいて、従業員のマスク着用をはじめ対策を講じている。各社の対応は以下の通り(順不同)。
●阪神高速:料金所やPAなどにおいて、従業員がマスクを着用。
●西日本高速:SA(サービスエリア)・PA・料金所の従業員がマスク着用。また利用者が気分が優れない場合、SA・PA・料金所の従業員に申し出ると、発熱相談センターなど相談窓口の問い合わせ先を紹介する。
●本四高速道:SAやPAにおいて、利用者に「手洗いやうがい」励行などの協力を依頼。料金所などにおいては、従業員がマスクを着用するなどの衛生対策。
●東日本高速:新型インフルエンザ感染の発生が確認された地域とその近接地区のSA・PA・料金所の従業員が、マスク着用のうえ業務する場合がある。
●中日本高速:利用者への「手洗いやうがい」の励行を依頼。社員、従業員はマスク着用などの衛生対策。
●首都高速:料金所・PA・駐車場などにおいて係員がマスクを着用。利用者にも、マスクの着用を依頼。