全体相場は反発。先週末の米国市場は下げたが、国内景気の回復期待を背景に買いが先行した。平均株価は前週末比121円高の9347円で引けた。
自動車株は円相場が1ドル=95円台に軟化したが、北朝鮮の地下核実験が報じられると見送り気分が強まり下げる銘柄が目立った。
トヨタ自動車が10円安の3560円と続落。ホンダが25円安の2685円、日産自動車が12円安の552円と反落した。いすゞ、ダイハツ工業、日野自動車もさえない。
こうした中、スズキが10円高の204円と小反発。富士重工業、三菱自動車工業もしっかり。マツダが240円で変わらず。