マツダ、プレマシー水素ハイブリッド1号車を納車

エコカー 燃費
マツダ、プレマシー水素ハイブリッド1号車を納車
マツダ、プレマシー水素ハイブリッド1号車を納車 全 4 枚 拡大写真

マツダは、ハイブリッドシステムを搭載し、水素を燃料として走行する新型水素ロータリーエンジン車『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』をエネルギー関連企業の岩谷産業にリース販売として、26日に納車したと発表した。

プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッドは、従来の水素自動車『RX-8ハイドロジェンRE』で開発した水素とガソリンの両方を燃料に使えるデュアルフューエルシステムに加え、新たにハイブリッドシステムを採用することで走行性能を向上するとともに、水素での航続距離もRX-8ハイドロジェンREの2倍となる200kmまで延ばした。

岩谷産業への水素ロータリーエンジン車のリース販売は、2006年3月に納入したRX-8ハイドロジェンREに続いて2台目。今回納車された車両は、岩谷産業の中国支社で業務などに活用された後、JHFC関西空港水素ステーションを中心に関西国際空港などで使用される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る