シャープ、業界最薄の携帯機器用ソーラーモジュールを開発

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シャープは、業界最薄レベルの厚さ0.8mmを実現した携帯機器用ソーラーモジュール「LR0GC02」を開発、発売する。

太陽光発電は、地球環境にやさしいクリーンエネルギーとして世界的に注目されており、住宅用だけでなく携帯機器のバッテリーなどへの展開も期待されている。

今回開発したソーラーモジュールは、半導体小型パッケージング技術を駆使して業界最薄レベルの厚さ0.8ミリを実現した。また、ソーラーセルには、多結晶シリコンを採用し、最大電力300mWの高出力を実現、携帯機器の補助電源として省エネに貢献する。さらに、機器メーカーの要望に合わせてセル表面の電極パターンをつくることができるため、携帯機器のデザイン性が高まると、している。

携帯機器用ソーラーモジュールのサンプル価格は3000円で、7月10日から量産する。月産10万個。

《レスポンス編集部》

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