シャープ、業界最薄の携帯機器用ソーラーモジュールを開発

自動車 ニューモデル 新型車

シャープは、業界最薄レベルの厚さ0.8mmを実現した携帯機器用ソーラーモジュール「LR0GC02」を開発、発売する。

太陽光発電は、地球環境にやさしいクリーンエネルギーとして世界的に注目されており、住宅用だけでなく携帯機器のバッテリーなどへの展開も期待されている。

今回開発したソーラーモジュールは、半導体小型パッケージング技術を駆使して業界最薄レベルの厚さ0.8ミリを実現した。また、ソーラーセルには、多結晶シリコンを採用し、最大電力300mWの高出力を実現、携帯機器の補助電源として省エネに貢献する。さらに、機器メーカーの要望に合わせてセル表面の電極パターンをつくることができるため、携帯機器のデザイン性が高まると、している。

携帯機器用ソーラーモジュールのサンプル価格は3000円で、7月10日から量産する。月産10万個。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る