豊田自動織機、高所作業車をモデルチェンジ 作業性向上

自動車 ニューモデル 新型車
豊田自動織機、高所作業車をモデルチェンジ 作業性向上
豊田自動織機、高所作業車をモデルチェンジ 作業性向上 全 1 枚 拡大写真

豊田自動織機は、造船業での船体製造などに使用されている「高所作業車」の9.9mタイプと12mタイプの2機種をモデルチェンジし、5月27日から発売した。

新商品は、従来車よりも車高を低くし、小旋回テールを採用するなど、機台のコンパクト化を図りながら、天井が低い現場や旋回スペースが限られた現場での作業性の向上を図った。

また、バスケットの支柱位置を下面から側面に変更することで、地上からバスケットまでの高さを低減し、バスケットへの乗降性を向上した。ノンストップ作業範囲制御の採用により、作業範囲規制で停止することなく、使用頻度の高い高揚程部分の作業範囲を拡大した。HST方式の採用で、微速操作と滑らかな加減速制御を実現し、走行操作性の向上を図った。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る