三菱自動車、国内生産が6割減…4月実績

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三菱自動車、国内生産が6割減…4月実績
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三菱自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比63.7%減の2万2849台と大幅に落ち込んだ。

国内販売は同26.6%減の8603台と20か月連続マイナスだった。国内シェアは前年同月よりも0.2ポイントダウンして3.2%だった。

総生産台数は同54.3%減の4万6289台となり、前年の半分以下の水準となった。国内販売、輸出ともに低迷しており、在庫リスクを減らすため、大幅な減産に踏み切っているためで、6か月連続の前年割れ。

輸出は同76.4%減の9436台と6か月連続で落ち込んだ。アジア向けが同63.9%減、北米向けが同65.6%減、欧州向けが同93.0%減だった。

海外生産は同38.8%減の2万3440台と14か月連続のマイナス。北米の生産を休止したほか、アジアが同36.0%減だった。欧州は生産レベルは低いものの、同9.1%増とプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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