NEXCO東日本など7社、ビザタッチ対応食券機を開発…PAに設置

自動車 ビジネス 企業動向
NEXCO東日本など7社、ビザタッチ対応食券機を開発…PAに設置
NEXCO東日本など7社、ビザタッチ対応食券機を開発…PAに設置 全 1 枚 拡大写真

NEXCO東日本、三菱UFJニコス、ネクセリア東日本、芝浦自販機、NEC、サンデン、エム・ピー・ソリューションの7社は、非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」対応の食券販売機を開発した。

開発された食券販売機は、NEXCO東日本のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に設置される。今回、東北道「都賀西方PA(上り線)」のスナックコーナーでサービスを開始した。関係各社では今後、順次設置箇所を拡大する予定。

今回の取り組みは、各分野で強みをもつ7社の協力で実現したもの。三菱UFJニコスはビザタッチ精算業務、NEXCO東日本とネクセリア東日本はSA・PA管理・運営、芝浦自販機は食券販売機製造、NECは食券販売機に搭載するリーダライタ(読取・書込機)中核機器の提供と販売機と各電子マネー事業者を結ぶ後方システムセンターの提供、サンデンはリーダライタ開発・製造、エム・ピー・ソリューションは売上データ処理をそれぞれ担当する。

このサービスでビザタッチ対応のカードや携帯電話を、食券販売機に搭載された「マルチマネー対応非接触ICカードリーダライタ」にかざすだけで、スピーディーにサインレスでのカード払いが可能となる。

来店客は紙幣や硬貨の投入といった手間が省け、スムーズに食券を購入できる。運営側にとっても、釣銭準備や、硬貨管理といった業務の負荷軽減が図れる上に、単価アップや利用頻度の向上も見込まれる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る