【BMW Z4 試乗】ランフラットの進化に驚く…松下宏

試乗記 国産車
【BMW Z4 試乗】ランフラットの進化に驚く…松下宏
【BMW Z4 試乗】ランフラットの進化に驚く…松下宏 全 9 枚 拡大写真

ルーフがソフトトップからメタルトップに変わったことで、いろいろなメリットが得られた。クローズドのときの静粛性や快適性が大きく向上したほか、ガラス面積を大きくとることができて視界が拡大されたのも良い点。ルーフを閉じた状態でもカッコ良いデザインに仕上げられている。  

【画像全9枚】

試乗した「sDrive35i」に搭載される直列6気筒3.0リットルの直噴バラレルツインターボは、今では『1シリーズ』から『7シリーズ』まで幅広いモデルに搭載されるBMWの主力エンジンで、そのパワーフィールはすでに定評があるところ。低速域から力強いトルクを発生し、アクセルワークに合わせて滑らかに吹き上がり、気持ち良くパワーが盛り上がっていく。いいクルマに乗っていることが実感できるエンジンだ。7速「DCT」の素早く滑らかな変速フィールもとても気持ちが良い。  

試乗車にはオプションのアダプティブMサスペンションが装着されていて、とてもしっかりした乗り味を実現していた。このフォトワークの軽快さもBMWならではだ。驚いたのは前後で異なるサイズが装着された偏平タイヤがポテンザのランフラットであったこと。初期のランフラットにあったゴツゴツ感は完全に解消され、ランフラットタイヤであることに気付かないくらいに乗り心地が良く、快適な走りが得られた。  

■5つ星評価 
パッケージング:★★★ 
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★★★ 
フットワーク:★★★★★ 
オススメ度:★★★★  

松下宏|自動車評論家 
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。

《松下宏》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  2. ホンダ・日産「遅きに失する」合意、交渉2年半、次世代車搭載技術の共通化を正式発表[新聞ウォッチ]
  3. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  4. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  5. 40系アルファード・ヴェルファイア用「ジュエルヘッドランプULTRA」、OPアクションやLEDライトバー搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る