ポルシェ博士賞、リチウムイオン電池開発者が受賞

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フェルディナンド・ポルシェ博士賞で、初めて量産型のハイブリッドカーに応用可能なリチウムイオンバッテリーを開発した2人が受賞した。

受賞したのは、ミヒャエル・ケラー工学学士(テミック・オートモーティブ・エレクトリック・モーターズ社)とヘルベルト・コーラー博士(ダイムラーAG)の2人で、この技術が今後の自動車に幅広く応用する道を開いたことが授賞理由。

フェルディナンド・ポルシェ博士賞は、ポルシェAGが支援する自動車研究を対象とした賞で、1976年にフェルディナンド・ポルシェ博士の娘のルイーズ・ピエヒ氏が創設した。

賞金5万ユーロは、半分はポルシェホールディング社から、残りの半分はポルシェAGから贈られる。この賞がウィーン工科大学により授与されるようになってから今年で16回目を迎える。

《レスポンス編集部》

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