5月の新車販売、プリウス 効果は未だ…

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5月の新車販売、プリウス 効果は未だ…
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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した5月の新車販売速報によると、総台数は前年同月比19.0%減の29万2043台となった。前年比マイナスは昨年8月から10か月連続。

4月の23%減に比べて落ち込み幅は縮小、底だった3月からは2か月連続して改善している。だが、受注ペースが過去最高となったトヨタ自動車の『プリウス』効果や減免税などの市場活性化策の成果はまだ明確に出ていない形だ。

メーカー別でも全社が前年割れとなった。登録車は19.4%減の17万8503台と、10か月連続のマイナス。また、軽自動車は19.0%減の11万3540台と7か月連続して減少。落ち込み幅は登録車を上回った。

《池原照雄》

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