ユニプレス、インド合弁事業で現地企業が出資を中止

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ユニプレスは、インドでの合弁工場の設立計画を一部見直すと発表した。

同社は、マニュエットオートモティブ、丸紅との3社でのインド国チェンナイで合弁事業を展開することで合意したと昨年10月27日に発表した。

しかし、世界の自動車産業の生産・投資動向の変化を受け、マニュエットオートモティブがプロジェクトを再検討し、出資を見送ると決定した。

この結果、ユニプレスと丸紅は、出資比率を変更することになった。従来計画ではユニプレスが55%、マニュエットオートモーティブが25%、丸紅が20%出資する予定だったが、ユニプレスが80%、丸紅が20%出資となる。資本金14億インドルピーは従来計画と同じだが、3月に予定していた設立は9月に延期することになった。

《レスポンス編集部》

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