【株価】スズキ、GM関連債権取り立て不能報道で続落

自動車 ビジネス 株価
【株価】スズキ、GM関連債権取り立て不能報道で続落
【株価】スズキ、GM関連債権取り立て不能報道で続落 全 1 枚 拡大写真

全体相場は5日続伸。前日の米国市場が急伸したことを好感し、買いが先行して始まった。為替相場が円安気味に推移したことも後押しし、幅広い銘柄が買われた。しかし、上値圏では高値警戒感が強まり、引けにかけて伸び悩む展開。

平均株価は26円高の9704円と8か月ぶりの高値圏まで買われたが、むしろ上値の重さから急速に伸び悩む展開となった。円相場は1ドル=96円台で落ち着いた動きとなったが、自動車株は高安まちまち。

大手3社は堅調。トヨタ自動車が前日比30円高の3850円と続伸。ホンダが60円高の2820円、日産自動車が10円高の594円と続伸し、日野自動車、マツダもしっかり。

一方、「GM関連の債権294億円が取り立て不能の恐れ」と報じられたスズキが、10円安の2100円と小幅ながら続落。ダイハツ工業も5円安の913円と続落し、いすゞ、富士重工業がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る