ジャパンエナジーは、岡山県から「夢づくり推進大賞」を受賞したと発表した。
岡山県では、夢と希望にあふれる元気な地域づくりを目指した行動計画「新おかやま夢づくりプラン」を策定し、この趣旨に基づいて地域住民やNPO、企業、行政などが協働して活力ある地域づくりに取り組んでいる。こうした活動の中から先駆的な取り組みや「県民力の結集」の模範となる事例を顕彰する「夢づくり推進表彰」が設けられている。
今回、同社が受賞したのは「夢づくり推進表彰」の中で最上位にあたる「夢づくり推進大賞」で、民間企業としては初めての受賞となる。
今回の受賞は、2006年から同社の水島製油所がNPO法人ふれあいの里・高梁とともに取り組んできた森林整備活動が、森づくりの推進に大きく貢献したと高く評価されたため。
水島製油所では、同製油所のほか近隣の支店から社員ボランティアを募り、岡山県高梁市にある森林(楢井共有林)で地域住民と間伐作業を行うほか、地域の暮らし・文化に触れる場、地域住民との交流の場として森林を活用している。