三菱、電気自動車 i-MiEV を量産開始

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三菱、電気自動車 i-MiEV を量産開始
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三菱自動車は4日、この7月から業務用車両として本格的に導入する電気自動車『i-MiEV』(アイミーブ)の量産を開始した。

午前11時45分から同社の水島製作所(岡山県倉敷市)で量産開始セレモニーが行わなわれ、加藤英治・水島製作所所長が第一号車を運転して登場。2000人の水島工場の従業員の前で「いよいよこの水島から自動車の歴史が変わる日が訪れた。エコカーといえばアイミーブと言われるように高品質の電気自動車を 世界中に広めて行きたい」と挨拶した。

アイミーブは家庭用電源から1回の充電(100ボルト電源で14時間)で160kmの走行が可能。価格はガソリン車より高価格だが、三菱の再生の“切り札”として2009年度に2000台、3年後には年間1万台の販売を目指す。

《福田俊之》

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