全体相場は反発。前日の米国市場の反発で買い安心感が台頭。景気底入れに対する期待感を背景に、利益確定売りをこなしながら平均株価は99円高の9768円と反発した。円相場も1ドル=96円台の安定した動きとなり、自動車株は全面高となった。
トヨタ自動車が前日比50円高の3860円、ホンダが10円高の2850円と反発。大手証券が投資判断を引き上げたマツダが、26円高の277円と急反発。
プラグイン電気自動車関連で富士重工業が29円高の406円と急伸し、三菱自動車工業も4円高の175円と小幅続伸した。スズキもしっかり。
軒並み高の中、日産自動車が6円安の598円と反落した。