NEC、小型無人飛行機による災害監視システムを開発

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NEC、小型無人飛行機による災害監視システムを開発
NEC、小型無人飛行機による災害監視システムを開発 全 3 枚 拡大写真

NECは、小型無人飛行機に小型カメラやセンサを搭載し、災害地などの情報をリアルタイムに把握可能な災害監視システムを開発し、5日から販売活動を開始した。

新システムは、各種カメラやセンサ、通信装置を搭載した小型無人飛行機と、飛行ルートの設定や飛行機からの情報を地上で受信、解析する地上システムで構成する。

このシステムには、同社が開発した映像及び飛行データを同時伝送できる小型軽量伝送モジュールを搭載。また、同モジュールに採用した通信装置は技術基準適合証明を受けているため電波申請(無線免許)が不要で、電波使用上の制約が軽減されている。

人が近づけない災害地域などの上空に小型無人飛行機を飛ばすことによって、定期巡回や経路点に沿った自動飛行、旋回飛行を行いながら画像を伝送、リアルタイムでの監視を可能にする。

《レスポンス編集部》

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